太陽光発電の故障・不具合は早急に！
太陽光発電を長期運用する場合、故障や不具合といったトラブルが発生することがあります。 また、近年の異常気象による災害被害や、銅の高騰によるケーブルの盗難も多発しています。 設備が故障した場合は発電量の低下や売電もできなくなることもあるため、早急に復旧工事が必要です。
ケーブル盗難復旧
当社が運用している太陽光発電所でも盗難が発生しています。 監視カメラやアラームの設置、看板による盗難抑止対策をいくらおこなっても、太陽光発電所は通常無人のためケーブル盗難をゼロにすることは困難です。
盗難被害にあってしまうと発電しても売電ができないため、早急に復旧工事が必要です。 当社はケーブルの販売もおこなっているため、被害があった場合は迅速な対応が可能です。
上記太陽光のトラブルを保険面でも弊社が全面サポートいたします。 弊社には提携している保険代理店（株式会社ComCat）がございます。 わかりにくい保険の内容から太陽光トラブルの保険対応の可否、また保険会社とのやり取り等についてアドバイスいたします。
災害復旧
太陽光発電システムは災害による大きな被害を受けた場合、放置しておくと非常に危険です。 速やかに施工業者など専門業者に連絡し相談しましょう。
地震・台風・豪雨被害
パネルや架台が屋根から落ちて破損するほか、地盤がもろくなり土砂崩れによって設備が破壊されてしまう事例があります。 また、浸水したパネルは感電する恐れがあるため近づくと非常に危険です。
塩害
海岸沿いに太陽光発電システムを設置する場合は、周囲に遮るものがないため効率よく発電できる反面、塩害による被害も受けやすい地域でもあります。 海中に含まれる塩が風で運ばれてパネルに付着すると劣化や故障の原因にもなります。 塩害対応した機器の選定やメンテナンスで対策をすることが可能です。
雪害
豪雪地帯では雪の重みによって太陽光発電システムの倒壊やパネルの破損が起こりやすくなります。 傾斜角度の調整が可能な可動式の架台を導入するなどで対策が可能です。
機器故障の復旧
太陽光発電システムの故障には様々な原因があります。 台風による飛来物でパネルが破損したり、パネルに付着した鳥の糞などが発熱し火災が発生することもあります。
また、パネル以外では停電によるパワコンの停止や雨漏りによる不具合、ケーブルが外れているなどで発電がストップしている場合など様々な原因があります。 遠隔監視システムなどを導入していない場合は故障に気づかないケースもみられるので注意が必要です。
被害を最小限に！
パネルの破棄処分（太陽光じまい）
太陽光パネルは家庭ごみとして処分できないため専門業者への依頼が必要です。 当社は不要になった太陽光パネルの解体・撤去から処分まで承ります。 条件によっては、発電所の買取が可能な場合もあります。
